ドアの自重を利用して自閉するオフセット型ヒンジを特徴としたスイングドアは，数十年前にアメリカから伝わって以来，長年に渡りその機能性・耐久性が広く認められている業務用ドアの定番です。扉は軽く押すだけでスムーズに開き，通過後には静かに自閉します。
このスイングドアは，社名にも取り入れられていますように弊社創業時からの主力商品です。日本に輸入された当時から続く各社共通の品番の製品もありますが，その使用材料の材質や厚み，仕様等はメーカーによって異なります。
例えば，弊社使用のスイングドアの表面材に使用しているアルミニウム合金板材の厚みはt=0.8mmです。(LWP-3は除く) また，SCP，AL/VPシリーズの戸尻部分にはステンレスt=1.5mm製の補強用チャンネルを装着しています。さらに，スイングドアの枠側ヒンジの主要部分は全製品ステンレス製です。（ただし，仕様は変更されることがあります。)
防錆性に優れた表面材で，防水処理を施した丈夫なランバーを挟み込み，ドア本体の周囲にガスケットを取り付けた気密タイプのスイングドアです。
防塵・防臭・防虫性能が求められる食品関連の作業室等に多く採用されています。
スイングドア本体の周囲にガスケットを取り付けた気密タイプに断熱性能をプラス。
室温管理が必要な食品関連の作業室，蘇生庫等に多く採用されています。
スイングドアの基本性能はそのままで，表面材のバリエーションによってデザインに変化を持たせます。
表面材にアルミニウムやカラー鋼板を採用し，ステンレス製のスイングドアに比べてコストパフォーマンスにも優れています。
硬度，弾力性に優れた特殊アルミニウム合金一枚板で出来た最軽量のスイングドアです。
コストパフォーマンスに優れ，コンビニエンスストア，レストラン等に多く採用されています。
スイングドア上部と両サイドに抗菌仕様のシールガスケットを装着しました。
食品加工場等，清潔さと気密性が求められる場所に是非ご採用ください。
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スイングドアヒンジ（標準仕様）